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3年ぶりの対面勉強会 2023年23週目6/5~11

投稿日 :
2023-06-06 19:19:57
カテゴリ :
院長日記
WRITER :
スタッフ

こんにちは。

京都の鍼灸治療院、 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。

 

先日、3年ぶりに対面での勉強会に参加してきました。

20204月にCOVID‑19の緊急事態宣言の発令の影響で僕の所属している『東洋はり医学会』勉強会の開催が東京本部、地方支部ともに中止となっていました。

その時、僕は京都支部支部長をしていましたので、支部員に「支部会の中止」を通達しました。しかしながら、日々の研鑽は続ける方がいいのは当たり前のことなので、「座学だけでも見識が広がるのでは?」と思い、支部員と相談して、当時少しだけ知識のあったオンラインで支部会開催を行うこととしました。

本来、『東洋はり医学会』は、「手から手へ技術の伝承を行う」と言うことなのでオンラインでの支部会は、物足りないことばかりでしたがそれでも支部員が1か月に1回集まることは有意義だったと思っています。

緊急事態宣言後も感染症レベルが2類の間は、支部員の健康と患者様の健康を守るため、対面での勉強会は避けていましたが、202358日で感染症レベルが5類相当に移行したことを機に「対面での勉強会に戻しましょう」と支部員で話し合い再開することになりました。

 

3年ぶりに開催した支部会は、新しい支部員が2名、見学者1名と新しい風も吹く中始まりました。5類に移行したとはいえ、完全に元に戻すというわけではなく、マスクをしながら極力飲食はせずに本来の半分くらいの時間で終わる予定でした。スケジュールも座学はお休みにして、実技を中心に行いました。基本に立ち返って、仲間に自分の手さばきを見てもらっていると緊張で手が震えたりして、「プレッシャーの中で実技を行うということが日ごろの患者様への治療に役に立つ」と思って実技の練習をしてきました。

3~4時間の例会はあっという間に終わり、また来月と言って会場を後にしました。

やはり、仲間に自分の技術を見てもらいながら勉強をすることは非常に重要と感じる日になりました。

これが、日々の患者様の健康管理に繋がっていくのだと思っております。

 

 

 

京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。

熱いお灸と痛い鍼はいたしません。

冷え性、不妊症は、お灸で治療!!

お灸でできること 

体を温め、免疫力向上! 

京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)

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